年に数回、関東に出張の用事があります。
11月末頃に行ってきた際に食べたものを記録してみます。
用事と言っても大体は午前中に終わる内容なので午後からは気になるお店(おもにグルメ)に足を運ぶのがいつもの流れ。
もちろん仕事もきちんとこなしますが、最大のメインは仕事の用事が終わった後のランチやカフェ訪問!
以前はひたすらパン屋さんや焼き菓子のお店を巡ってワーッと買い漁っていたのですが
最近はちょっといいところを2.3軒ほどまわるのが好きです。
あと、普通にずっしり重たいパンたちを持ってあちこち歩き回ることに年々しんどさを感じるようになったからです。衰えを感じる。
それではさっそく一軒目。
今回は東京駅近く、新丸ビルに行ってみたいお店があったのでこちらを訪問。
以前ここの地下にあるポワンリエーニュで買ったパンのことを思い出すが今回は買わず。
エスカレーターを上がって7階にある「欧風小皿料理 沢村」さんへ。
本店は軽井沢かどこかにある「ベーカリー&レストラン 沢村」というパン屋さんがやっているベーカリーレストラン。
丸の内だけではなく新宿などにも店舗があるようなのでそちらも気になっていたのですが今回はこちらに訪問。
なんとランチが16時まで!ランチが終わると同時にディナーに切り替わる感じなのでしょう。
遅い時間までランチ営業があるのはとても有難いですね。
13時過ぎに到着で待ちなしでしたが店内には多くの人がお食事を楽しんでいました。
店内に案内されると思いきや店外へ…!?
広めの廊下の壁沿いにテーブルと一人掛け用のソファが点々と配置されています。
3~4名は店内、1~2名はこちらの通路席に案内されるのでしょう。
肝心なランチメニューは、メインを選ぶとサラダとパン盛り合わせ、ドリンクがセットになっています。
肉、魚などありましたが、栗ときのこのポタージュにしました。
大きな器にスープがたっぷり!パンを食べるのにもってこいなメニューだ!!嬉しい。
盛り合わせのパンはバゲット、ロデヴ、ハード系のレーズンパンでした。
好きなパンの中でもロデブは上位に入ってくるので嬉しい。
どれも触感が良く、小麦の風味が活きています。レーズンも大きい!
パンはおかわりできるのでもちろんおかわりしたのですがなぜか1回目もおかわりの2回目も
ロデヴだけは冷めた状態で出てきました…(TT
なぜなの~、ほかほかが食べたいよ~…
食べている間も人が横切っていきますが土地柄そこまで賑やかな人もおらず、
同じくそういう席で食べている方が他にもいるのでさほど気にならずに過ごせました。
店外の離れた席でも店員さんがこまめに様子を見に来てくれるのでよかったです。一軒目を紹介するだけでなかなかの文章量になってしまった。
最後まで読んでくれる人はいるのでしょうか。
次に訪れたのは「東京會舘 Drape(ドレープ)」
東京會舘のマロンシャンテリーが提供されていると聞いて!
一度は食べてみたかった憧れのマロンシャンテリー。
未経験でしたがついにいただくことができました。
大きな窓の開放的な店内。
席に案内される際、店員さんが景観を気にしてくださいました。
やはりそこそこのお値段のするところはホスピタリティも高いですね。
和栗のマロンシャンテリー
ドリンクセットで2460円 単品なら1870円
田舎者の憧れ!それはマロンシャンテリー!
クリームが芸術的である、かわいい。そしてデカい。
中は栗のペーストでぎっしりで本当に栗と生クリームだけです。
そう思うとこのサイズ感で1800円なら全然妥当なお値段ですね。
ただ、メレンゲやスポンジがないので食感が単調で途中で飽きがくる感じはありました。
ミニでよかったかもしれない。
横のマダムの話を盗み聞きしましたが
『和栗』のシャンテリーは今しかないそうです。
え!?和栗じゃないのもあるってこと!?
期待値をあげすぎた感は否めないですが一度は食べてほしい一品でした。
マロンシャンテリー以外のスイーツやランチプレートも気になるのでぜひ再訪したいです。
そして運動がてら歩いて銀座へ。
今回の最大の目的はグルメではなく、
教文館さんにクリスマスグッズの特設コーナーがありそれを見に行きたかったのです。
(店内撮影OKのところでした。)
今の季節が一番好きです。
街中が浮かれている感じ。赤や緑や白やゴールドやらで賑やかでキラキラした感じ。
結局何も買わずに雰囲気だけ楽しんでお店を出ました。
また歩いて東京駅に戻り、帰りの新幹線には豆狸のおいなりさんをお供に大阪へ帰りました。
ここだけすんごい列ができていましたが駅弁よりもライトでお手軽に食べられるのが良いですね。
この日の歩数は約19000歩。
沢山歩いたけどその分食べているのでプラマイゼロである。